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fld_nor.gif 『平凡OLのVR体験』をアレンジしてみました
投稿日 : 2025/08/05(Tue) 22:22
投稿者 ベル
参照先
本誌2025年7月号のTOPICSにあった「AI小説」アンケートですが
5作品の簡単な説明文を習作BBSで読んだ時に
「これは、ベンジーさんが全編公開する前に、同じ説明文を使って自分でも書いてみよう」
と思い付きました。

私はChatGTPではなく、Google Geminiを使ってみました。
何度も繰り返し修正しながら、自分好みな表現や表記に変え
またまたリスペクト小説を書いてみました。

タイトルは不敵にも、ベンジーさんと同じ『平凡OLのVR体験』を使い
登場人物もベンジーさんのオリジナルに寄せて
「麻美(あさみ)」を「亜沙美」に微変更しました。

その上で、説明文の要素は残しつつ
7/13にベンジーさんが投稿した第一章は見ないようにして書き上げました(笑)
それでは「パクリ小説」・・・もとい「リスペクト小説」をお届けします。



『平凡OLのVR体験』


第一章:試用実験

性科学研究所の待合室は、医療機関らしからぬ、どこか未来的な雰囲気を纏っていた。壁一面に広がる風景画は見る者の心を落ち着かせると同時に、これから始まる未知の体験への期待感を煽るようだった。

亜沙美は、ごく普通のOLだ。平凡な日常を送り、刺激とは無縁の生活を送ってきた。だからこそ、今回の「医療機器の試用実験」という募集を見た時、心の奥底に眠っていた好奇心が反応したのだ。露出衝動など、これまでの人生で一度たりとも感じたことはなかったが、仮想空間で性的欲求を満たすという響きは、彼女にとって抗いがたい魅力を持っていた。

「亜沙美さん、準備が出来ました。2番の部屋にお入り下さい」
スピーカーから聞こえる研究員の声に促され、亜沙美はVRマシンが設置された部屋へと足を踏み入れた。部屋の中央には、SF映画に出てくるような流線型のカプセルが鎮座していた。この機械が、これから彼女を非日常へと誘う『扉』らしい。

カプセルに横たわり、頭部に装着されたヘッドギアの重みを感じながら、亜沙美はゆっくりと周囲を見回した。視界いっぱいに広がるのは、真っ白な空間と碁盤の目のような床タイルだった。そして、静かなシステム音声が響き渡っていた。

「ようこそ、亜沙美さん。本システムは、露出衝動に駆られる患者様の欲求を合法的に満たし、同時に現実世界での行動を抑制することを目的とした医療機器です」
人工的でありながら、穏やかな口調のシステム音声が聞こえて来た。最近はNHKでもニュースをAIによる自動音声で読み上げるから、特に違和感は感じなかった。

「現在、亜沙美さんには露出衝動が確認されておりませんが、仮想空間において様々なシミュレーションを提案させていただきます。ご自身と向き合うことで、新たな発見があることを願っております」
システム音声は一呼吸置くと、さらに続いた。

「最初のシミュレーションは、ご自身の潜在的な欲求を探るためのものです。目を閉じて心を落ち着かせ、ご自身が最も解放されたいと願う場所や状況をイメージしてください」
亜沙美は言われるがままに目を閉じた。解放されたいと願う場所や状況と言われても明確なイメージは浮かばなかったが、なぜか心がザワつくのを感じた。

「・・・(仕事のプレッシャー。人間関係のわずらわしさ。それとも、平凡な日常からの脱却?)」
しばらくすると、目の前に映像が浮かび上がってきた。亜沙美の深層心理にも、抑圧された『何か』が存在していたのだろうか?

最初は漠然とした光の粒だったものが、次第に形を成していった。それは、人通りの多い都会の交差点だった。日本のどこかの都市部らしい。信号が赤になり、大勢の人が立ち止まると、停まっていた車が走り出した。ざわめき、喧騒、排気ガスの匂いまでが感じられるかのようなリアリティだったが、全く見覚えのない風景だった。

その時、システム音声が囁いた。
「この場所で、あなたはどのような状況を望みますか?」
亜沙美は一瞬、戸惑った。
「何を望むのかって言われても・・・」
これが何かのシュミレーションゲームならば、とりあえずその場を離れ、どこかを目指して歩くのだろう。しかし、事前の知識や情報がないために、このVR空間で何をすべきなのか、何が出来るのかも分からないままだった。

ふと、自分の身体がスウッと軽くなったような感覚に襲われた。着ていた服が、まるで光の粒になって溶けていき、風が肌を直接撫でる感覚を覚え、亜沙美は自分が全裸になっていることに気付いた。
「は、えっ、何で?」
人通りの多い交差点の真ん中で、何も身につけていない。しかし周囲の人々は、まるで亜沙美の存在など最初からなかったかのように、彼女には目もくれず行き交っていた。

「そ、そうだった。ココは仮想空間の中なんだった。それに、この機械は『露出衝動に駆られる患者を対象とした医療機器』だったっけ」
自分の存在感が透明になったような感覚は、亜沙美を『羞恥心』よりも、不思議な『高揚感』で満たし、彼女の心をさらに開放させていった。足の裏でアスファルトに立つ感覚や建物の壁に触る感触があり、道路に飛び出す気分にはなれなかったが、彼女は仮想現実が許すこの空間で、普段なら決して味わうことのない『解放感』を謳歌し始めていた。

「このような体験は、あなたにとってどのような意味を持ちますか?」
システム音声が静かに問いかけた。亜沙美は答える代わりに、ゆっくりとその場で一歩踏み出した。裸のままで交差点を渡り始めても、人々の視線は依然として彼女を捉えないままだった。この『誰にも見られないという状況』が、彼女の秘めたる欲望を解き放っていった。



第二章:透明な存在

全裸で交差点を渡り終えた亜沙美は、次にどこへ行こうかと考えた。特に目的があったわけではない。ただ、この『自由な状況』をもっと楽しみたいという気持ちがあった。ふと、周辺地図の看板が目に入った。

「電車に乗って、どこか遠くへ行ってみるのも面白いかも知れないわね。現実世界では考えられない突飛な行動だけれど、ここは仮想空間だし、何をしても許されるんだったら・・・」
亜沙美は駅の改札を通り抜け、ホームへと向かった。周囲の乗客は、普段と変わらない様子でスマートフォンを操作したり、友人同士で会話をしたりしている。時折、亜沙美の腕と他の乗客の腕などが触れ合う感触があるのだが、彼らは一様に無反応だ。まるで何事もなかったかのように振る舞うが、現実世界でもその程度で声を荒げる人はいない。しかし、『解放感』とは裏腹に、その徹底的な無視が一種の寂しさを亜沙美に感じさせた。

やがて電車に乗り込むと、亜沙美は空いている座席に腰掛けた。電車が発車すると窓の外の景色が流れていく。隣の席に座った若い女性は、イヤホンで音楽を聴きながら、楽しそうにSNSをチェックしている。思い切って話しかけてみようと口を開きかけた瞬間、亜沙美は自分が全裸であることを思い出した。しかし仮に声が出たとしても、相手が自分に気付く保証はない。

「システムさん、仮想空間の人たちが私に気付くような状況には変えられないの?」
亜沙美は心の中で問いかけた。しばらくの沈黙の後、システム音声が答えた。
「それをお望みですか?」
「ええ、やっぱり無視され続けるのは嫌だわ」
今の状況は、ある意味では自由だったが、同時に孤独でもあった。誰かに自分の存在を認識して欲しいという欲求が、ごく自然に湧き上がってきていた。

「了解しました。では、なるべく周囲の人が現実的な反応になるように致します」
システム音声がそう告げると同時に、亜沙美の全身が柔らかな光に包まれた。再び光が消えても車内の景色は先ほどと変わらなかったが、どこか空気が変わったように感じられた。しかし人々は相変わらず、それぞれの時間を過ごしているように見えた。

亜沙美は試しに、近くに立っていた女性の手にそっと触れてみた。すると、その女性は「はい?」と小さく声を上げ、訝しげな表情で亜沙美の方を見た。そして、亜沙美の姿が全裸だと気付くと、みるみるうちに顔が赤くなり手で口元を覆った。

「きゃあっ!何なの?」
女性の短い悲鳴が車内に響き渡ると、その声に周囲の人々も一斉に亜沙美の方に視線を向けた。瞬く間に車内の全ての視線が、亜沙美に集中した。驚き、困惑、そして明らかな好奇心や嫌悪感・・・。様々な感情が入り混じった視線が、彼女の裸体を突き刺した。

「え、見えているの?」
一瞬にして、亜沙美の頭は羞恥心で占められた。しかしそれと同時に、胸の奥底から込み上げてくる形容しがたい『興奮』にも気付いた。人々の視線が肌に突き刺さる感覚は、まるで電気が走ったようなゾクゾクする刺激だった。顔が熱くなり心臓も激しく脈打ったが、周囲の反応の変わりように、亜沙美は身体を隠すことを忘れていた。

「な、何よ。あんた!?」
中年女性の怒鳴り声が聞こえたかと思うと、一人の男性が慌てた様子でスマホを取り出し、警察に通報しようとしているのが見えた。車内の緊張感は一気に高まり、亜沙美は自分が本当に現実の世界で晒されているかのような錯覚に陥った。

「システムさん、これは?・・・大丈夫なの?」
亜沙美の声は不安で震えていた。先ほどまで感じていた高揚感は、冷たい恐怖と背徳感へ変わっていった。しかし同時に、彼女の身体は正直だった。鳥肌が立ち、これまで感じたことのない種類の震えが全身を駆け巡っていた。



第三章:現実的な反応

亜沙美の腕には鳥肌が立ち、これまで感じたことのない種類の震えが全身を駆け巡っていた。それは恐怖だけではなく、抗いがたい倒錯的な快感と羞恥が混じり合い、亜沙美の体を内側から揺さぶっていた。車内はすでに騒然となっていたが、怒号や大声は上がっていなかった。戸惑いと困惑、そして明らかな好奇心が入り混じったざわめきで満ちていた。

「え、何あれ?本当に裸なの?」
「嘘でしょ?だってここは、電車の中だよ?」
「いったい、いつから居たんだよ?」
そんな声が聞こえる中、誰かが緊急停止のボタンを押した。ガタンッと大きく揺れた後、電車は駅よりも少し手前で一時停車した。急ブレーキの衝撃で、乗客たちが一斉に前につんのめる。その混乱に乗じて、亜沙美はなんとか立ち上がろうとするが、足が震えて思うように力が入らなかった。

しかし、人々の視線は彼女から離れることなく、ますます注目が集まり、困惑した様子の人たちが亜沙美の周りに人垣を作り始めていた。その半数近くがスマホを彼女に向け、シャッターを切っていた。カシャッカシャッと容赦なくフラッシュが焚かれ、前後左右からさらけ出された亜沙美の裸体を撮った。
その臨場感は現実と全く同じで、仮想空間であることを忘れてしまいそうになるほどだった。

「に、逃げなきゃ!・・・でも駅にはまだ着いてないし、どこへ逃げたら良いの?」
亜沙美の頭の中には、その思いだけが渦巻いていた。少なくともこのままこの場に留まれば、まるで動物園のパンダのように晒し者にされ続ける。そう直感的に悟った彼女は、人垣を押し退けるようにして隣の車両へと走り出した。

「おいおい、裸の女が隣の車両から来たぞ!」
「えっ、どういうこと?」
亜沙美が逃げ惑うことで、かえって全裸の女性が車内にいることを多くの乗客に知らしめる結果となった。さらに別の車両へと走り去る彼女の背中に、再び無数の視線が突き刺さった。さいわい行く手を阻まれることはなかったが、背中に感じる乗客からの視線の熱さに、亜沙美の呼吸は乱れていった。

さらに隣の車両へ辿り着いても、同じような光景が繰り返された。最初は呆然としていた乗客たちが、亜沙美が裸だと認識した途端、顔色を変え戸惑いながらもスマホを向けた。逃げても逃げても、どこへ行っても同じ反応が待っていて、まるでこの電車全体が、亜沙美を追いつめるための『檻』のように思えた。

「システムさん!もう、やめて!こんなのは嫌ぁ~!」
亜沙美は悲鳴のような声を上げて逃げ続けた。先ほどの高揚感は完全に消え、今は得体のしれない恐怖と羞恥だけだった。しかしなぜか、システムからの返答はなかった。電車は依然として停車したままで、その場から走り去ることしか出来なかった。視線、フラッシュ、そしてざわめきと嘲笑。それら全てが亜沙美を追い詰め、彼女の精神を蝕み続けた。

車両を一つ、また一つと駆け抜けるたびに、亜沙美の羞恥心は限界に達していた。しかし、その限界を超えた瞬間、予期せぬ感情が彼女に芽生え始めていた。裸体を貫くような他者の視線が、肌を舐め回すような錯覚を生み、その感覚が徐々に、しかし確実に、彼女の秘めたる欲望を刺激した。
「ああ、どうして?子宮が疼くような感覚が強くなっていく・・・」
息が荒くなり、足元がフラつき始め。股の奥がジンジンと熱を持ち、身体の内側からとろけるような甘い痺れが広がっていった。

亜沙美が最後尾の車両にたどり着いた時、彼女はもう、羞恥と快感の区別がつかなくなっていた。顔は熱く火照り全身が震え、自分でも分かるほどに欲情していた。目の前の乗客たちの困惑した視線が、自分の濡れた膣穴に向けられていると気付いた瞬間、火に油を注ぐかのごとく、彼女の内なる欲望がますます燃え盛った。

「ああ、もうどうなっても良い。だから見て。私の恥ずかしい姿を見てぇ~!」
電車の窓に映った自分の姿は、裸のまま息を弾ませ、恍惚とした表情を浮かべたメスそのものだった。



第四章:実験結果

性科学研究所の一室。実験結果を映し出すディスプレイを、三人の研究員は残念そうな目で見つめていた。壁一面に並んだモニターには、VRマシン内のデータがリアルタイムで表示されていて、その中心には、先ほどの亜沙美のシミュレーション結果が映し出されていた。
「やはり、今までの被験者と似たような結果になってしまったか」
モニターを見つめるベテラン研究員が、深いため息をついた。その横に立つ若い女性研究員も、困惑した表情で画面を見つめていた。

「彼女は『露出衝動を感じたことがないサンプル』として参加させたんですけれどね。むしろ、そういった衝動とは最も遠いタイプだと判断して、今回の被験者として選んだのですが・・・」
「いや。むしろ露出とは無縁だったからこそ、VR空間のリアルな環境が裏目に出て、彼女の潜在意識を刺激してしまったんじゃないか?人前で裸になるという禁忌を犯すことで、理性のタガが外れてしまったんだ」
「とは言え、今まで露出に関心がなかった彼女が、このVRマシンでこれほどの反応を示すなんて・・・」
三人の研究員は、それぞれの推測を披露し合った。

「仮想空間であることは理解しているハズなのに、今回も裸にされると思考力が大幅に下がる傾向が確認出来ました。特に、他者からの視線・好奇心・嘲笑が彼女の羞恥心を刺激し、それが快感へと転化していく過程は、我々の予想をはるかに上回るスピードでしたね」
若手の女性研究員はそう言いながら、亜沙美の心理状態の変化をグラフで示したモニターを指差した。羞恥心を表す数値が急激に上昇した後、それに呼応するように快感を示す数値も上昇し、最終的には二つの線が揃ってピークを迎えていた。

「彼女の場合、前半は『純粋な解放感』を堪能していましたが、後半は他者からの視線による『倒錯的な興奮』が大部分を占めていました」
「問題は、この機械が治療ではなく、更なる症状の悪化を招きかねないということだ」
ベテラン研究員は静かに首を振った。

「その可能性は否定出来ません。我々の目的は、患者の露出衝動を合法的に満たす場所を提供し、現実世界での異常行動を抑制することでした。しかし、このVR空間で露出行為の快感を覚えてしまうと、現実世界でも同じような快感を求めてしまうのではないかという懸念が残りますから」
「・・・初期の被験者の中には、実験を終えてしばらく経ってから、現実世界でストリーキングを行ったという噂を聞きましたが、あれは本当だったんですか?」
若手の女性研究員が恐る恐る尋ねると、別の男性研究員は目を伏せて答えた。

「ああ、事実だよ。彼女は、このVR体験で得た倒錯的な快感を忘れられず、現実世界でもその衝動を抑えられなくなったそうだ。我々は彼女に対し、もっと配慮すべきだった」
「我々は、VRマシンという新しい技術開発に浮かれて、人の心の奥底にある欲望を軽視していたのかも知れない。仮想空間での経験が、現実の行動にまで影響を及ぼす。その危険性を、もっと早い段階から考慮するべきだったんだ」
ディスプレイに映る亜沙美の満ち足りた表情は、そんな事実を彼らに突きつける痛烈な証拠だった。

「では、今回の被験者:亜沙美さんも、このVR体験を通じて、新しい喜びと快感を知ってしまったのでは?」
「その可能性は高いだろう。彼女が実験を終えて現実に戻ったとしても、その記憶は彼女の中で生き続けるからね。そして初期の被験者と同じように、いつか再び現実世界でも、露出快感を求めてしまう日が来るかも知れないんだ」
ベテラン研究員の言葉は、亜沙美の危うい未来を示唆していた。モニターの画面には、彼女の羞恥と興奮の値が、今も高いレベルだと示すグラフが表示されていた。

この実験に参加したことで、亜沙美の平凡な日常はもう二度と戻らないだろう。治療目的で作られたはずのVRマシンは、皮肉にも彼女の人生を大きく変えてしまうきっかけとなってしまったのだった。
しかし、彼らが今回を最後に、この実験を終えるという決断を下すのか。それはまだ誰にも分からなかった。
【おわり】





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件名 Re: 『平凡OLのVR体験』をアレンジしてみました
投稿日 : 2025/08/06(Wed) 17:28
投稿者 ベンジー
参照先 http://www.benjee.org
ベルさん、

リスペクト小説をありがとうございます。
まずは御礼申し上げます。

説明文を読んで、同じテーマで小説を書くと言うのは、非常に面白い企画だと思います。
こういうの、前にもやったことがあります。
パソコン通信のサークルですけど。

なんて、歳がバレそうですね。

一人で考えていると、どうしても似たようなイメージの小説になってしまうものです。
いろいろな人に書いて頂き、
いろいろな小説が出来上がることを期待しています。



ますば『平凡OLのVR体験』ですね。

私が想定していたものとは、全く違う展開になっていました。
導入から面白いし、スリリングにところあって、良かったと思います。
実際に、ハダカで電車に乗った女性は、こんな風に逃げ回るしかないのでしょうね。
VRマシンって、こういう使い方もあるのだと思いました。
ヒロインだけでなく、研究員側からの見方も入っていましたね。
そういう意味では、もっといろいろな方向からアクセスした小説ができそうです。
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